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床の構造用合板の枚数の出し方|3×6と3×8の違いと、6畳・8畳の計算例

公開:2026/10/27 書いた人:ザイジン運営事務局

この記事の要点
  • 床の合板は、張る向きを2通り試して割付で数え、面積で割った数と見比べる
  • 6畳(3,640×2,730mm)は3×6で6枚、8畳(3,640×3,640mm)は8枚(壁芯の目安)
  • 厚さ・釘の種類と間隔・継ぎ目の位置は構造の指定なので、設計図書に従う

床の下地に張る構造用合板は、部屋の寸法と合板の大きさから枚数を出します。数え方は石膏ボードと同じく「面積で割る」と「割付で数える」の2通りです。ただし、床の合板は建物の構造に関わるので、厚さや釘の打ち方は自分で決めず、設計図書に従います。

よく使う大きさ

呼び方大きさ(mm)1枚の面積
3×6(サブロク)910 × 1820約1.656㎡
3×8(サンパチ)910 × 2430約2.211㎡
3×9910 × 2730約2.484㎡

メーカーや商品によって長さが少し違うものがあります。発注の前に、建材店の商品の寸法を確かめてください。

割付で数える

合板の長い辺を部屋の間口にそろえる向きと、奥行にそろえる向きの2通りを試して、少ない方を目安にします。

6畳(3,640×2,730)・3×6:間口 3,640÷1,820=2 × 奥行 2,730÷910=3 → 6枚
8畳(3,640×3,640)・3×6:3,640÷1,820=2 × 3,640÷910=4 → 8枚
6畳・3×8:3,640÷2,430=1.5→2 × 2,730÷910=3 → 6枚(半端が出る)

6畳では、3×8にしても枚数は減らず、半端の端材が増えます。部屋の寸法が1,820の倍数に近いときは3×6、2,430の倍数に近いときは3×8が無駄が少なくなります。

面積で割って見比べる

床の面積を1枚の面積で割って切り上げた数は、切れ端を全部使い切れたときの最少です。割付の数との差が大きいときは、どこで端材が出ているかを見直します。

構造の指定は設計図書で確かめる

床の合板は、地震や風の力を受け止める床の一部になることがあります。次の点は、設計図書・特記仕様書の指定に従ってください。

継ぎ目を千鳥にずらす指定があると、割付が変わって端材の出方も変わります。指定どおりの並べ方で数えてください。

計算ツールで確かめる

無料の合板・床材の枚数計算で、部屋の寸法か畳数を入れると、構造用合板(3×6・3×8・3×9)とコンパネの枚数を、割付と面積の2通りで出します。仕上げのフローリングはフローリングのケース数の出し方をご覧ください。

よくある質問

6畳の床に構造用合板は何枚いりますか?
壁芯3,640×2,730mmの6畳なら、3×6(910×1820)で6枚が目安です(割付)。面積で割っても9.94㎡÷1.656㎡=6.0で6枚です。
3×6と3×8は、どちらを使えばいいですか?
設計図書の指定に従ってください。指定がない部分では、根太や大引の間隔、運び込みやすさ、割付で出る端材の量で選びます。3×8は1枚が大きいので枚数は減りますが、重く、部屋の寸法によっては端材が増えます。

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